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空の下で日々をはぐくむ

壁も天井もない青空のもと、季節のにおいを感じながら、からだもこころもたっぷり使って自然の中でおもいっきりあそぶ。子どもたちは想像を膨らませて工夫をしながら、つくり出す力をつけていきます。
あそびを通した日々の生活の中で、仲間とぶつかり合って、求め合い、力を合わせ、ときには折り合いをつけながら心のつながりを深められる環境として、自然という場が適していると考えます。

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真剣に、丁寧に、
本気で向き合う

わたしたちが一番大切にしたいことは、子どもたちをひとりの人として、正面から真剣に、丁寧に、本気で向き合うこと。
相手のこころに耳を澄まして、自分のこころをたくさん動かしながら対話する。行動する。人生の基盤となる大切な幼少期だからこそ、子どもたちと本物の関係をつくっていきたいです。

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大きな縦割りが自慢!

森の子いっぽは、1番さん(年長)2番さん(年中)3番さん(年少)と年齢を超えて一緒に過ごす、縦割り少人数での活動となります。
少人数だからこそ、ひとりの存在がとても大きいのです。
みんながお世話される側からする側になり、1番さんになれば集団を引っ張っていく経験をします。年下の人を思いやり、責任をもつ立場になっていくのです。年上の人は身近な憧れの存在です。
森の子教室で25年間繋いできたOBたちとの関係は森の子いっぽでも大切にしていきます。小学生や中学生、高校生になっても、いつも心を寄せて見守ってくれているOBたちは、子どもたちの憧れであり、生きる指針です。ほかにはない森の子独自の育ちの場。大きな縦割りの中で育ち合う深い絆が自慢です。

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大人になったOBがスタッフの一員です

森の子教室で過ごした3年間。
本当に色濃く、こころをたくさん動かして仲間と本気で向き合った日々があったからこそ、今、自分の軸がしっかりあると思っています。
森の子はわたしの基盤となった場所であり、誇りです。

大人になって久し振りにつくもの森に帰って来て、森の子のみんなと過ごしていくうちにつくもの森の匂いや、目で見た景色や感覚がブワッと蘇ってきました。
それは、年齢など関係なく森の子のみんなと本気で気持ちをぶつけ合って、自然に仲間になっていったからだと思います。

過ごした時間は違っても仲間! 
そんな関係を、森の子いっぽでも、いろんな気持ちを感じ合って日々を積み重ねていきます。

森の子教室7期生 森の子いっぽスタッフ

2024年4月からはじまる「森の子いっぽ」は、四季を通して野外で活動する小さなよう ちえんです。

小規模だからこそ 、 一人の存在感が大きく、一人の声がみんなに届く。仲間と深く繋がっ ていく。

大人も子どもも真剣に向き合って、一緒に 日々をつくっていきます。

対象年齢: 3〜5歳 縦割り少人数での活動になります

 

保育時間: 月・水・金 10:00〜15:00

 

活動場所: 吹田市津雲公園を中心に活動しています。

 基地となるみんなの家と野外広場が豊中市上新田にあります

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